ケン坊の資産運用日記

サラリーマンが小型株の中長期投資(3か月~数年)で資産形成を目指す。目指せ!!お金に縛られない自由な人生!!

全ての変化は利益の元である


株式投資をしていると、変化の波をうまくつかまえたときに、大きな利益を得ることができます。
変化といっても色々あって、

  • 下方修正や上方修正、新製品の発売やM&Aといった個別企業の変化
  • 失業率や住宅指数といった指数の変化
  • 金利や金融緩和といった金融政策の変化
  • トレンド転換や三角持ち合いといったテクニカル指標の変化
  • 外国人の買い増しや市場のムードといった相場環境の変化
  • TVのブラウン管から液晶の変化やインターネットの登場といった社会の変化etc....

    
例をあげればきりがないけど、いろいろな変化を受けて株価が動く。そういった変化の波をうまくつかまえたときに、利益がうまれたりします。

「長期投資と短期投資の違い」みたいのはよく議論に上りますが、結局どの変化を狙って投資してるかの違いであって、変化を利益に変えるってい視点で見れば、同じような気がするんですよね。

私はどちらかというと長期投資家なので、個別企業の変化とか、社会の変化とかに目を光らせて投資しているのですが、そういった変化をいかにとらえて、どうやって利益に結び付けていくかについて、次回以降、ちょっと考えたことを書いていきたいと思います。


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あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、これらの情報に基づいて投資判断をして、結果的に損失を被ったとしても、当方は責任を負いかねますのでご了承ください。株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては、自己責任でおねがいします。

アスカネット(2438) その2

前回、アスカネットの定量的な分析をしたので、
今回は、定性的な部分を見ていきたいと思います。


この会社は3つの業種で成り立っています。

1.メモリアルイメージング
簡単にいうと、お葬式の際の遺影をつくる仕事。
今から高齢化社会が進行していくこの時期に、この業種のパイが小さくなっていくことはないでしょう。
また、葬儀屋さんに対して売上を上げる形になっています。
そのため、葬儀屋さんとのつながりがとても大切な売上源泉になるんですが、
まだまだ葬儀屋さんって地元密着の企業が強い業種だと思います。
この業種は割安株でティア(2845)とかありますが、
まだまだ伸びシロが大きいので、成長性が見込まれるってことは、
まだまだ地元密着の企業が強いの裏返しだと思います。
そういったところに既に売上を上げているっていうのは、
先行者利益をこれからも十分に活かせるって意味では、
まだまだ安定して業績が残せる業種だと思います。
四半期ごとの業績の推移を見ても、
ここ数年は、常に前期より増収となっています。

2.パーソナルパブリッシング
プロからアマチュアまで広い範囲で写真集をつくりましょうって仕事。
フィルムからデジタルに変わって多くの人が写真を撮るようになりました。
しかも本格的な一眼レフとか持ってる人の割合は、増えています。
そんで、もちろんフィルム代はかからないので、
全世界の人がシャッターを押す回数は飛躍的に増えているはずです。
じゃあ、それをずっとデジタルのまま保存しておくのか?
オンラインストレージに残したままなのか?
フォトビジョンはそれほど普及するのか?
って考えると、自分の感覚では「やっぱり紙ベースで欲しいよね」って思ったんですよね。
そう考えると、このパーソナルパブリッシング事業は、
結構な成長産業だと思うんです。
ただ、ここ最近の四半期の売上を見ると、やはり競争激化で前年比を下回る水準が続いていますが、
パイが大きくなるこの業界において、プロにも提供している利点をうまく活かせば、
また成長してくるのでは期待しています。
海外展開もしてますしね。

3.エアリアルイメージング
3Dで空中に広告をディスプレーしちゃおうとうい仕事。
とっても夢がある仕事です。
全然、売上はあがってないですけどね、今のところ。
だって、町中に3Dの広告ができたら、すごいことになりそうじゃないですか?
バックトゥーザーフィーチャーのジョーズの広告みたいな(古いか?)
未来のイメージっていたら3D広告ですよね。
教育でも使えそうだし、ゲームでも使えそうだし、
もしこれが実現できたら、いったいいくら稼ぐ会社になっちゃうか、
正直なところ想像がつきません。
ただ、問題はこれが海のものとも山のものとも分からないところです。
なんせ、今のところびた一文売上を上げていませんからね。

ただ、この会社は前回書きましたが、ROAや粗利が高い会社なので、
現金がジャブジャブ入ってくる会社なんですよ。
つまり、最初の二つで稼いだ金を、しっかりと次の成長のために投資できてるってことです。
よくわからない業種の会社にTOBするより全然いいってもんです。
変に自社株買いするより(それはそれで嬉しいけど)、夢が持てるってもんです。


っと簡単に各業種の定性的な部分を見てきました。
この会社は、社長も言っているように、
安定的な収入が見込める業種(メモリアルイメージング)と、
時代にマッチして市場も大きく伸びつつある業種(パーソナルパブリッシング)と、
未来において大きく花咲くであろう、投資・研究開発を続ける業種(エアリアルイメージング)。
この3つの業種があるってところが一番の魅力です。

正直言って、エアリアルイメージングがうまくいくかはわかりません。
利益を出すのに、5年10年かかるかもしれませんが、
今の値段であれば、最初の2つだけでも十分買える値段だと思うので、
私はばっちり購入しちゃています。

この会社を売るとしたら、エアリアルイメージングがモノになって、
株価が3倍くらいになった時に、1/3位利確するときですかね。
あと、上二つの事業が競争力をなくしちゃって利益が出なくなっちゃったときくらいでしょうか?
エアリアルイメージングの研究開発費がかさんで、利益が無くなって安くなるようなら、
がんがん買い増しの方向で行きたいと思っています。

投資する額としては、エアリアルイメージングっていう夢と、
心中してもいいと思える金額にしたいですね。
同じ夢を買うなら、宝くじ買うより全然いいと思いますけどね。
エアリアルイメージングの不確実さをPER7倍と評価してるのかもしれませんね。
私は、この夢の値段はそれより全然高いと思ってるんですが、、、、、



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あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、
これらの情報に基づいて投資判断をして、
結果的に損失を被ったとしても、
当方は責任を負いかねますのでご了承ください。
株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては、
自己責任でおねがいします。



アスカネット(2438)

アスカネット(2438)という企業に投資しています。
この会社、2012年の新春号で知りました。
昨年の12月から投資を始めたので、まだ3ヶ月くらいの付き合いの会社です。

時価総額は30億ちょっとくらいのお手頃価格の小型企業です。
PER7倍で、PBR1.1倍、配当利回り2.7%と、
普通に考えて割安な部類に入ると思います。
今はこれくらいの割安銘柄はそれこそごろごろありますけどね。
最近の相場全体の好調もあってか、ここのところ株価も順調にあげています。

この企業は、簡単にいうと写真関連の会社です。
自分は写真関連の業界に対して、今は混沌としたイメージを持っていて、
投資するにはなんだか近寄りずらい業界のイメージです。
今までのフィルムからデジタルに主流が変わって、いまいち何が儲かるのかよくわからない。
(先日はフィルム時代の巨人コダックが破産法の申請を出してましたよね)

そんな業界に属しているからこそ、この企業に投資のチャンスがあるんじゃないか?
そう思ったのが、この企業に興味を持ち始めたきっかけでした。


さて、この会社は財務諸表を見る限りは、かなりの優等生な会社です。

・ 自己資本比率は80%を超えて、有利子負債はたったの1億ほど(現預金の8%程度)
  (昔借りた長期借入金を悠々と返している感じです)
・ 粗利も50%を超える優良企業
・ ROEも15%(ROAで12%)と現金ジャブジャブ入ってくる感じです
・ 実際、営業キャッシュフローはここ数年の平均で6億くらい毎年稼いでいる
・ そして、その稼いだお金の使い方がまたいい(後で書きます)
・ ただ、売上はここ4年度ほど45億程度で横ばい
・ 営業利益もその4年間で5.5億~7.3億(ちょっと幅があるけど)で横ばい

これでPER7倍台なんて、市場は効率的なんですかね?
売上が横ばいっていうのが評価を下げてるんでしょうか?
それども、去年の期初の業績予想がとても低くて、
エアリアルイメージング(後述)で吊りあげられた株価をたたき落としたので、
そのときの「しこり」が残ってるんでしょうか?
ま、色々と理由があるとは思いますが、
写真業界っていうのも一つの原因になっているような気がします。


っとまあ、定量的な形で割安であると思っているのですが、
この会社の魅力は具体的に何をやっているかという定性的な部分にあると思います。
ちょっと長くなったので、次回に書きたいと思います。


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