ケン坊の資産運用日記

サラリーマンが小型株の中長期投資(3か月~数年)で資産形成を目指す。目指せ!!お金に縛られない自由な人生!!

上昇相場でひと勝負かけたくなる衝動にかられたら 〜チャンスはいくらでもある〜



今回みたいな大相場がくると、ひと勝負かけたくなる誘惑にかられませんか?
私なんてうずうずしちゃって大変です。


でも、本当にひと勝負かけるのはこうやって上がってる時じゃなくて、
暴落して誰も投資をしたがらないときなんですよね。



そう、去年の9月から年末にかけてのユーロ危機で騒がれている時とか、
リーマンショックの後の「資本主義は終わった」的な話が出ている時とか。


誰もが悲観に暮れているときこそ、
一人で「ここが勝負どころや!!」っと思って勝負をかける。


そう考えると、今は全然チャンスじゃないと思うんですよね。
いや、結果的にはうまくいくかもしれないけど、
その時に比べれば、全然リスクも高くなってる。
むしろ4か月前がチャンスだった。
それを逃したから、
今ひと勝負かけたくなってる自分がいるんじゃないかなって思います。



今は普段の資産配分(現金比率)をちゃんと守って、
相場の上昇に適度についていくべき時だと思ってます。
だって、それでも資産は増えているから。


相場にとどまり続ければ、この後勝負をかけるチャンスはいくらでもあると思います。


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あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、
これらの情報に基づいて投資判断をして、
結果的に損失を被ったとしても、
当方は責任を負いかねますのでご了承ください。
株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては、
自己責任でおねがいします。

芋づる式を狙え

私は新たな投資先を考える時に、過去に投資した企業や、同じ業種の企業や、関連する業界で有望な企業はないか?をもう一度確認しています。

『Joel on Software』という有名な本の中に、「あなたが絶対すべきでないこと PART I」という章があります。そこからの引用です。(プログラムの話ですけどね)


私たちはプログラマだ。プログラマというのは、心の中では建築家なのだ。建築家が建築予定地に来て最初にやりたいと思のは、その場所をブルドーザーでまっさらにして、何かすごいものを建てるということだ。私たちは、修繕して、改良して、花壇を植えて、という改修みたいな作業にはあまり興奮しない。

 プログラマがいつでも既存のコードを捨てて最初からやり直したいと思うには、ちょっとした理由がある。その理由というのには、古いコードがクズだと思っているからだ。そしてここに興味深い観察事実がある。彼らはたぶん間違っている。彼らが古いコードがクズだと思うのは、プログラミングの基本法則のためだ。



株式投資でも特に失敗して損切りした場合、その企業のチャートを見るのも嫌な場合もあると思います。
でも、何らかの理由があって投資した先で、そのための業界の知識も調べた経験があれば、時間をおいてもう一度みた時に、昔とは違う動きが生まれているのを察知できる確率が上がるのではないかと思っています。

まっさらな業界に夢を感じるのはすごくわかりますが、もう一度自分の中で手垢がついた業種を調べてみると、案外いい発見があるかもしれません。


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データセンターは新しいインフラだ!! 〜社会のトレンドを見つけて投資する~

私は投資法の一つとして、「社会のトレンドを意識」して投資しています。

その中で、「これは景気のサイクルではなく、社会のトレンドだ!!」
と思って投資して、うまくいった例をあげてみたいと思います。


データセンターという業界への投資です。
簡単にいうと、データを保管する設備を運営する業界で、
今をときめくクラウドにとっても関連しています。

この業界を知ったのは、私が投資を始めて、
リーマンショックを受けた後くらいだったと思うのですが、
四季報を読んでて「ビットアイル(3811)」という企業に注目したのがその業界を知った始まりでした。

当時はGoogleが一躍スターダムにのし上がっていったころで、
「世界中の情報を整理する」という理念がもてはやされていました。


そんな中で、データセンターという事業をみつけました。


「インターネット上に蓄積されていく知識(データ)はこれからどんどん増えていくに違いない、
そしてそのデータをストックしてためておく事業は社会のインフラになる」
って思ったのです。


そして、「ビットアイル(3811)」にすぐに投資をして成功しました。

そのあと、「データセンタ事業」とともに「セキュリティ事業」でも利益を上げ始めた、
「GMOホスティング&セキュリティ(3788、現GMOクラウド)」にも投資し、
リーマンショックからの回復時流にものって順調に成果を上げました。

そして、ネットゲームで失敗して債務超過になった「さくらインターネット(3778)」が、
社長を今の田中社長に交代し、双日からの増資を受けました。
その際、データセンタ事業に専念するということだったので、
ここは勝負どころと考えて投資し、今まで最高の利益を上げることができています。


こんなにうまくいったのは、かなり運の要素も大きかったと思うのですが、
「社会がこうやって動くのではないか」っと自分で仮定して、
その流れ(トレンド)にのっている業界に投資をすることで、
今回のようにうまくいくこともあるんじゃないかなって思っています。


ちなみに、この業界は、
データセンター建設のための先行投資の負担が大な業界で、
利益が出る前に、減価償却による減益が発生する業界です。
今の「さくらインターネット(3778)」なんかは典型的な例で、
北海道に建てたデータセンターの減価償却の負担で、
今季(来季もかな?)利益の伸びがあまりありません。
しかし、そのデータセンターに顧客がつくと利益が上がっていく傾向があります。
ビットアイル(3811)なんかは、新しいデータセンタに顧客がついて、
今利益が上がっている段階ですね。

そして、規模がモノをいう業界でもあるので、
アマゾンとか、セールスフォーとかがアジアに進出してきている今、
それらの企業にどこまで対抗できるかが将来的な勝負どころでしょうか。

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