自分で仮説をたることっていうのはとっても大切なことだと改めて感じる(株式投資に限ったことではないのかもしれないけど)。
長期投資を行う場合は、その仮説はもちろん企業の将来の業績に対してたてることになる。
この会社が行っている事業は将来的にどのような状態になるのか?
その時のこの会社のポジショニングは?
その時に利益の源泉はどこから生まれるのか?
必要な投資は何で、その資金はどうやって調達するのか?
そんなことを、経営者はどのように考えているのか想像し、そして市場はどのように考えているのか想像して、今の株価が著しく割安だと感じた時に投資する。
これって、実は短期投資でも結局一緒なことをやってるんじゃないかな?
このチャートは次の瞬間どうなるのか?
ここで抵抗線を抜けるのか?跳ね返されるのか?
このチャートパターンだと次はどうなるのか?
なんてことを考えて、仮説にはまったチャートパターンの株に投資する。
どちらも仮説と実際とがはまった時にはもうけが出るし、違ったときには損切りする。
時間的な尺が違うから、やっぱり長期投資するなら10倍高位狙わないと割に合わない気がする。
ここら辺は高いROEを上げる企業と同じで、高い利益率を得ようと思ったら、回転率を高くするか、一回の利益率を高くするかしないといけない。
10倍高をとってこそ、長期投資の魅力があると思います。
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