ここ最近、監視しているが投資していない銘柄がガンガンあげてます。
具体的にはワコム(6727)やセック(3741)やパイプドビッツ(3831)といった銘柄です。


こんな時、自分は二つの感情が湧いてきます。

一つは当然、何で投資しなかったんかいな?っていう後悔
もう一つは、着目点は悪くないなっていう自信


二つ目なんてまあ、負け惜しみみたいなもんですが、実はこの二つ目の感情って結構大切なんじゃないかと思っています。


自分は今までの経験から、5銘柄以上保有すると値ごろ感やら決算の数字やらが追えなくなって混乱しちゃうので、なるべく保有は5銘柄までに絞っています。


もちろんいいなって思う銘柄は5つ以上あるので、それらの銘柄が監視銘柄になります。
Yahooファイナンスの登録でいうと20〜30銘柄くらいですかね。


正直な話、これらの監視している25くらいの銘柄と、投資している5銘柄の差って感覚的なものでしかなくて、持ってるか持ってないかなんてある意味運みたいなところあると思うんですよね。

なのでまあ、それらの銘柄が急騰した時に、持ってないのは運が悪かった位に思って、目の付け所は悪くないなって思えるかが長い目でみると大切なんじゃないかと。


自分がいいなって思う銘柄の全体的なパフォーマンスが良かったら、長い目で見ればいつかは本当のパフォーマンスも良くなってくるんじゃないですかね?


そこでは100点を狙うのではなく、55点狙いの謙虚さが大切でしょう。


逆のパターンで考えてみると、急落した時には、投資しなくて運が良かったって思うと同時に、何でその銘柄をいいなと思って監視したのか考えないといけないんじゃないかと。


たまたま持っていなかったのは運が良かっただけですからね。
そんな銘柄ばかりを監視していたら、いつから本当に持株で下落をくらうはずです。


っとまあ屁理屈をこねてはみましたが、何で俺、ワコムとかセックとかパイプドビッツを買わなかったんでしょうね。あの時購入のクリックをしてれば今頃は、、、、


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