ケン坊の資産運用日記

サラリーマンが小型株の中長期投資(3か月~数年)で資産形成を目指す。目指せ!!お金に縛られない自由な人生!!

2016年01月

2016年1月の投資成績


2016年1月の投資成績です。


2016年 1月の成績 -5.2%
今年1月からの成績 -5.2%

 
保有銘柄
日経ダブルインバース(1357)
VIX短期先物(1552)
サイオステクノロジー(3744) 
アテクト(4241)
ぷらっとホーム(6836)
アルメディオ(7859) 


今年は年初から厳しい相場が続きました。
一時期はどうしようもないくらい大きくマイナスとなっていたのですが、ぷらっとホームが突然の爆上げを演じて、最後の二日間でマイナスを大きく挽回してくれました。
あまりの急騰で、来月以降はどうなるわからないですけどね。 


サイオステクノロジーも上方修正出してるし(相変わらず赤字だけど)、来月こそはいい月になるといいなぁ。


投資は自己責任でお願いします。


軽やかに投資する

含み損が増えてくると、心が重くなってくる。


買値への執着
銘柄への執着
お金への執着
自分の判断への執着


自分が思っていない方向に物事が進んだ時、色々なことへの執着を捨て切れず、心に重さや暗さを抱える。


この重さや暗さは心のストレスであり、このストレスを放置していると、冷静な判断ができなくなる。そればかりでなく、大底でぶん投げて下ひげつくってみたり、一つの銘柄で大勝負したりと、通常では考えられない行動をとってしまうことにもなりかねない。


明るさがなくなったなぁとか、重く感じてきたなぁっと思った時には、自分が何に執着しているかを見極め、手放していくことで明るく軽やかに投資できるよう心がけていきたい。

株価を海面の高さにたとえてみる


今回のような急落の場面では、息が詰まる。
まるで深海に潜っていくかのような、そんな錯覚を覚える。

 
そんなことを考えていたら、実は株価って海水面(地表面)の高さに例えると、何かと説明が面白いことに気がついた。

 
株価の日ごろの値動きは寄せては返す波の動きに似ている。また、海水面を大きく上下させる潮の満ち引きは、景気(お金の流通量)の満ち引き。そして、海底より下の地面を企業業績に例えると、色々なことの説明がとてもわかりやすくなる。



株価と海面の高さ

 
 













日々の値動きを追うデイトレーダーは、波の動きを読むサーファー。
景気やトレンドを追うスウィングトレーダーやモメンタム投資家は、潮の流れを読む漁師。
企業業績を追うファンダメンタリストは、地盤調査士といったところか?
 

例えば景気後退時は潮が引くようにお金の流れも減っていく。

 
潮が引いても波は変わらないので、デイトレーダーは基本的には景気変動の影響を受けにくい。モメンタムやスウィングは景気の影響をもろに受けるし、ファンダメンタリストもやはり潮が引いて海面が下がる(=株価が下がる)影響を避けることはできない。

 
ただ、その際にゆるゆるの砂のような地盤の景気敏感型の企業は、潮の流れに砂を持っていかれ、地盤自体が低くなってしまうのに対し、しっかりした地盤(競争力)を持つ企業は、例え水が引いても地盤は変わらず、一定の高さを残したままとなる。
 

もちろん、地殻変動のような大変化が起こると、そうも言ってられないが。
 
でも、そういった地殻変動(世の中の構造変化)をしっかりつかむことができた企業は、エベレストのような高い山を築いていく(もちろん株価もはるか高くなる)。
 


ファンダメンタリストはこういった潮が引いた場面で、地盤の固い企業の株を喜んで購入するのだ。次の潮が来rるのを待つもしくは、地盤自体が大きく隆起することを期待して。


さて、年初から始まった急落で、今年は波乱の気配を見せております。
自分は今回の急落でどんな投資をしたか?そしてこれからはどんな投資家を目指すのか?
今一度考えてみるのも面白いのではないだろうか?

 

勝負をかけずに、中途半端な状態に耐える

今日もまた大きく下げましたね。
この先どうなるんだろ?


こうやって急落の日が続くと、どうしてもどこかのタイミングで勝負をかけたくなる気持ちが芽生えてきます。


ストレスが強くかかる状態では、自分で何かを変化させたくなるんですよね。


しかし、こういった場面での勝負がけはだいたい負けます。


自分の都合でかけた勝負がうまくいくはずがないです。


なので、今日みたいな変動が激しい日でも、常に上にいっても、下にいっても大丈夫なような、中途半端なトレードで凌いでいくメンタルな強さが必要だと考えています。


何事も決めつけない、曖昧なものを曖昧なままにしておける強さを持つことを、自分は心がけています。


トレードは自己責任でよろしくでーす。

人間だもの

いやぁー今日も下げましたねぇ。
自分も思いっきり食らって、またまたびっくりするくらい損してます。


前日にリバウンドして、今日みたいな急落にあうと、どうしても『昨日売っときゃ良かった』って思っちゃいますよねぇ。


そりゃ仕方ない、人間だもの


ただ、完璧なトレードなんて誰もできないんすよ。今回はうまくできた人がいたとしても、次できるかわかんない。今回の成功体験が邪魔をするかもしれない。


ってか普段の値動きの時には、ど短期の値動きなんてわからないよねって思っているのに、こういう大きく株価が動いている時だけ、なんで『あの時、なんで売れなかったんだぁ』って思っちゃうんでしょうね。


これも仕方ない、人間だもの


基本、株価の値動きなんてわからない。でも投資をしている以上、「何もしない」も含めてどうにかしないといけない。


上げたらどうする?
下げたらどうする?
自分の資産規模に対してどれくらい損失を許容できるか?
ならばどれくらいキャッシュを残しておくか?
次の日も、また次の日も来る相場にどう向き合えるか?


それを考えるのが面白いんすよ。


あー、明日はどうしようかなぁ。
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