ケン坊の資産運用日記

サラリーマンが小型株の中長期投資(3か月~数年)で資産形成を目指す。目指せ!!お金に縛られない自由な人生!!

2016年03月

サイオステクノロジーが4日連続ストップ高

持株のサイオステクノロジーが4日連続のストップ高!!

イェイ!!

値動きが激しいっすね。
ここまで上げてくると、さすがに月曜日は下げるような気もしますが、短期の値動きについては全くの素人なので、 素人の自分が下げると思っているってことは逆を行くような気もして、、、、簡単に言うとさっぱりわからないです。

 
ここから上げるのか?下げるのか?
値動きは需給と流れに左右されるので神のみぞ知るって感じでしょうか?


しばらく値動きを見ないのが一番ってことで、新たなチャレンジとして5分の1になっても、 5倍になってもいいって気持ちで「株価を見ないで放置」にチャレンジしようかと思います。 


できるかしら??
株中毒なのに。


先ずは、スマホの株価アプリ、twitter、RSS、ブラウザの株関係ブクマや履歴を全部削除して「株価見ない日々」にチャレンジしてみようかと思います。


次の更新は月次報告、、、、ってなるのか???

サイオステクノロジーが2日連続ストップ高!!

ケン・フィッシャー トモダチ作戦として保有しているサイオステクノロジーがストップ高!!

イェイ!!

(詳細はこちらの記事を参照)
サイオステクノロジーにケン・フィッシャーの夢を見る


フィンテックがらみの特許取得がきっかけで2日連続ストップ高。


ぷらっとホームといい、このサイオステクノロジーといい、今年に入って調子いいです。


3年くらい待つつもりでいたのに、いきなり動機付いて、ちょっとビビってます。ってかまだケン・フィッシャーに連絡できてないのに早いっすよ。

とか言ってこんな浮かれ記事書いているときが天井なんですけどね(ぷらっとホームではこんな浮かれ記事を書いた時が見事に天井でした)。


PSRでみるとまだまだ割安だと思っているので、またこの乱高下に付き合っていこうと思います。

ジェットコースター望むところだ!!


当ブログの情報で損失が発生したとしても、当方は一切責任を追いません。また、気をつけてはいますが、情報が正確でない場合もあります。投資は120%自己責任でお願いします。


ブログ開設から4年が経過

気が付いたら、このブログを開設してから4年が過ぎていた。

最初の記事は2012年2月19日
 
4年も続くとは思わなかった。
今では気が向いたら更新するくらいになっているが、最初の頃は毎日更新するぞ~とか意気込んでいたなぁ。


でも、ブログはやっていてよかったと思う。


自分の考えを言葉にすることが、こんなに売買に影響を与えるとは思っていなかった。ブログをやっていたおかげで、どれほどの狼狽売りや飛びつき買いを抑えられたことか。

個人投資家パフォーマンスランキングの平均値(中央値)が市場平均を上回っているのは、何もパフォーマンスを盛る人がいるためだけではないと思う。(最初はレバレッジをかけているので上げ相場はよくて、下げ相場はダメになるのかと勝手に思っていたのだが 、どうやらそうでもないらしい)

公開するかどうかは別にして、やはり投資の記録は必要であると断言したい。

もし、何も記録を付けていない人がいるとしたら、本当にもったいないことをしていると思います。



そして、気が付いたら投資歴も10年を超えていた。

最初の投資は2005年の10月だっけか?

ゴーン氏の手腕によって業績回復著しい日産のミニ株を買ったのが最初の取引だった。

三つ子の魂百までというか、最初の一歩にすべてが含まれているというか、、、、、今まで大きなパフォーマンスを与えてくれた株の多くは業績回復株だった。

さくらインターネット(今をときめくさくらインターネットも、昔は前社長が肝いりで進めていたオンラインゲームの赤字に苦しんで、倒産するかどうかの瀬戸際だった)も、ウェザーニューズ(こちらも今をときめく優良企業だが、昔はアメリカ進出の失敗が響いて慢性赤字の企業だった)も、DDS(初のテンバガー株)も、アテクト(2つめのテンバガー株)も、アルメディオも、そしてぷらっとホーム(まだ赤字だが、、)も、赤字からの業績回復企業で大きな成果を収めることが出来た。


10年たっても全然飽きない。
株式投資がこんなに面白いとは思わなかった。


暴騰暴落で夜も眠れないときもあるけど、これからも人生の一部として株式投資と付き合っていこうと思う。


 

チャンスを捉える能力は多くの失敗によってこそ身につく

持株や監視銘柄から適時開示やリリースが出た時に、自分でその影響を考えることなく、次の日の株価を見て確認することってありませんか?


私も気を抜くとそうしてしまいがちなのですが、もし自分をファンダメンタル投資家と考えているなら、できる限りその情報の株価への影響を自分で試算するべきと思います。そして実際に指値を入れて投資してみる。


私自身が寄りの気配を見ることができないサラリーマンということもあって、そうやって自分の試算で指値を入れるのですが、自ら入れた指値がとんでもない値段だったりすることが多いです。


めちゃめちゃ高い指値買いで、寄り天で買ってしまったり、逆にその日の底値で売っちゃったりします。その時はその時で結構落ち込んだりするのですが、これもいい経験。



本当は翌日の寄り付きの株価を確認して投資したほうが効率はいいのかもしれません。だけど、そんな投資ばかりをしていると、ずっと株価を見ながら投資する癖がついてしまいます。


個別株の投資をしているのであれば、市場が効率的でないことを期待して投資しているはず。そうじゃなきゃインデックスファンドでも買っていればいい。


あくまで個別株の投資で勝負するのなら、市場が非効率的になった、そのチャンスの扉が開いた瞬間に投資しないといけません。そのチャンスをつかむ能力は、日頃から多くの企業の変化について自分で考え、判断し、実際に身を削って投資した経験をたくさん積んでこそ身につくものです。



チャンスの扉が開いた瞬間に、
あれ?ってゆがみを捉える能力
そしてその時に実際に投資をする行動力



この2つの能力は、何度も何度も失敗して、たまに大きく成功した経験があるからこそ、身につけることができるものだと考えています。

実力を身につけるとは

株式投資は完全実力主義の厳しい世界です。
置かれている立場や資産規模などによって多少の有利不利はありますが、基本、実力のない人はお金を市場に提供し、去っていくことになります。


では、相場で生き残るための実力をつけるためには何が必要なのでしょう?


多くの投資家は勉強家です。多くの本を読み、ブログやツイッターを巡回し、日経新聞を読み、決算書を読み、場合によってはセミナーなどに参加する方もいるでしょう。


そうやって知識を得ることは実力をつけるための第一段階にすぎません。その段階にとどまっていては、本物の実力を身につけることはできません。知識だけでは行動は変わらないからです。



次の段階へ行くためにはその知識を自分のものにする必要があります。いわゆる「腑に落ちる」ことが必要です。


得た知識を自分の言葉に置き換え、今までの世界観を変えることで、初めて自分の行動を変えることが可能になります。その、行動が変わることがイコール実力がついたということです。


では、どうすれば得た知識を自分のものにすることができるのでしょう?


自分はその1つの方法が、得た知識の中から、今の自分の実力では合理的ではないと思うことを「あえて」実行することだと考えています。


この「あえて」が大切。


今の自分の実力のなかで、合理的に最善を尽くしたやり方をしても、自分の世界観を変えることはできません。


その世界観を壊し、次のステップに進むためには【今の自分の世界観では説明がつかない何か?】に触れる必要があるのです。


「あえて」とった行動はそれに触れるチャンスを提供してくれる可能性があります。



そうやって今の自分を常に変化させることが、実力を身につけることだと考えています。


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