自分は投資に限らず多くの物事に対して「何をおいても変化することは正しい」って心がけで日々を過ごしています。


自分も年齢的に普通のおっさんなんで、そうやって意識しないと変化を怖がって、日々淡々と過ごしちゃうんですよね。


で、株式投資においても、やっぱりその時その時の相場に合わせて、自分がやっている投資手法であったり、銘柄選択の方法であったり、資金管理の方法であったりといった方法を変化させていくことか大切なんじゃないかと思います。



ただ、そうやって何かを変化させるとき、一つ意識していることがあります。



それがこの記事のタイトルにも書いた「何を変えて、何を変えないか?」ってことです。

ついでにいうと、そうやって考えているうちに「何を変えられないか?」も意識するとこになります。





例えば、今年は年初に今年は桁違いに儲けるなんて無謀な計画を立てたのですが、それを達成させるために「何を変えて、何を変えないか?」を考えました。



やはり大きく儲けるためには、今まで以上に大きなリスクを取らないといけない(ここは変えられない部分に当たるのではないでしょうか?)。



じゃあ、今以上に大きなリスクを取るときに「何を変えて、何を変えないか?」



リスクの取り方にも色々あります。



信用取引のようなレバレッジをかけること、
オプション取引やFXといった手法の変化、
銘柄数を絞るのもリスクをあげる方法だし、
投資国を変えるのも一つの方法でしょう。
セントレックス銘柄のような流動性リスクをとるのも一つの方法です。


そうやって、色々とリスクをとる方法を考えていって、自分にあったリスクの取り方は何か?を考える。逆にいうとどのリスクは取らないか(何を変えないか?)を決めていく。




今回はそうやって色々と考えた末に、「大きく儲けるために個別企業の倒産リスクを積極的にとっていこう」と決めました。逆に他の部分はとりあえずそのままにしました。



今のところはそれでうまく行ってますが、いつ倒産するかもしれないリスクをとっているので、果たしてうまくいきますかどうか?



そうやって自分が何を変えたか?を意識しておけば、その変化が上手くいっているかどうかも検証しやすいと思うんですよね。


長くなったのでこの辺で。


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