昨日行われた日銀の政策決定会合を受けて、日経平均は大幅高になりました。朝が高くて最後は垂れて終わったみたいですが、それでも199円高と大きく上昇しました。


持株はその恩恵にはさっぱりあずからず、昨日今日とマイナスでした。こんな大幅上昇の二日間共にマイナスて、気が滅入りますね。良い時もあれば悪い時もあります。



そして、日経インバースを売却しました。これで、3回エントリーして3連敗。売りは(も?)うまくいかないですね。懲りずにまた何処かでタイミングみて入ります。



さて、昨日の日銀の政策決定会合ですが、アベノミクスを支える金融緩和の具体案が示されるだけに、固唾を飲んで見守った人もたくさんいたのではないでしょうか?


でも、こういっちゃなんですが、投資をしていない人にとっては、日銀の政策決定会合なんて興味のある話題ではありません。



正直自分も、株とかFXをやってなけりゃ、やっぱり完全にスルーするニュースです(本当は回り回って影響があるんですけどね)。



しかし、自分がリスクとって投資をしていることで、この政策決定会合が自分にとって関係のあることになったんです。



例えば昔投資したことのある企業の倒産のニュースをみると、やっぱりさみしい気持ちになります。


逆に昔投資した企業が復活して世間をあっといわせるモノを出したりなんかしても、やっぱり嬉しくなります。



今回のタイトル「豊かな人生とは何か?」を考えたとき、その答えの一つが「世間で起きている出来事をどれだけ自分に関係することとしてとらえられるか?」ってことなんじゃないかと思うんです。


日銀の政策決定会合も、アーバン倒産のニュースも、パズドラの大ヒットも、SoftBankがNTTの時価総額上回ったニュースも、鳥インフルエンザも、新型iphoneのスペック予想も、激おこぷんぷん丸のセンスの良さも、ロンドンの天気も、モザンビークの洪水も、ダルビッシュの快投も、ヒッグス粒子の存在の確からしさも、近所の公園に桜が咲いたことも、


自分に関係あることとして実感できるかどうかで、人生の豊かさが変わってくるんだと思います。


そういった意味では、大事なお金をリスクにさらす「投資」という行為は、人生を豊かにするためにはいいことなんじゃないかなぁ。



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