割安株投資とかバリュー株投資をしていると「なぜこの株はこんなに割安に放置されているのだろう?」って思うことがあります。そして「こんなに割安なのだから上がるに違いない」とか思って買ったとしても、それからずーーっとずーーっと割安なまま。っていうのは結構あります。

前回「全ての変化は利益の元である」って書いたのですが、特に変化がないと割安株はやっぱりずっとずっとずーーっと割安株のままなんですよね。そういった意味では自分も市場の効率性みたいなのを信じていて、現状何も変化がなければ、市場はその企業を「何らかの理由」で割安に評価しているため、割安な株は割安なまま変わらないと思ってます。

その「何らかの理由」っていうのは、流動性だったり、会社の規模(時価総額)だったり、成長性であったり、業種であったり、経営陣の質であったりと、通常「割安」の理由の大部分のウェイトをしめる財務的な部分とはことなる理由だったりします。


ただ、そういった株も、何らかの変化があった時に、株価が急に動き出すことがあります。


それは、上方修正だとか、自社株買いだとか、分割だとか、同業他社の消失だとか、M&Aだとか、MBOだとか、大量保有報告だとか、新製品の発売といった個別企業の変化のときもあるし、今みたいな相場環境の変化(外国人の継続的な買いとかムードとか)によっていきなり株価が上がりだすこともあります。

割安な株って、もともと数字的(財務的)に買う理由が明確にあるので、一度勢いがつくと大きく上げるんですよねー。


でも、なんにせよ何かきっかけとなる変化がないと、割安な株は割安なままっていうのが一番の難しいところです。相場の主役を張るような派手に動く株が、バンバンあげている中で、地味な業種でほとんど成長性が感じられない(だいだいそんな企業です)、一日に取引があるかないかわからない株で、しかもぜんぜん上がる気配が感じられない株をずーーーっと持ってるのはつらいものです。そっち(ガンガン上げていて、華々しい成長が感じられる)に行きたくなるのが人間の性ってもんじゃないでしょうか?

私自身も、長期投資家を名乗っているのですが、そんなに我慢が出来ないほうなので、割安株に目をつけておいて、何か変化があった(ありそうな)時に一気に買ったりします。。。。。。。でも、そうはいっても、いつその変化が来るのかわからないので、結局はずっと持っているのが一番良かったりするのが難しいところです。

そう考えると、私は長期投資家を名乗るのはふさわしくないかもしれないですね。ただ、同じ企業を長期で監視しているので長期監視家というのが正確なのかもしれないです。



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