アテクトの半導体事業の好調さをヒントとして、今まで真冬の時代だった半導体関連に薄日が差し込んできたのではないかと思いはじめています。


なので、半導体製造装置の小型株をポートフォリオに幾つか組み込んで、半導体製造装置シフトを組みはじめました。まだ途中なので銘柄は内緒。



業界全体が落ち込んでいた(る?)ので、業績や財務が悪い銘柄も多く分散してリスク管理も必要だと感じています。分散したところで業界全体がさらに落ち込んだら意味ないですけどね。



PC需要の落ち込みはまだまだ続きそうですが、タブレットやスマホはもちろん、パワー半導などの車載関連や、医療関係など、新たな半導体需要があるのではないかと勘ぐってます。全くの専門外なので、ネットやニュースで雰囲気をつかんでいるだけですけど。



半導体関連なんて景気循環株の代表みたいなセクターということで、この一連の投資はうまくいくかどうか?シクリカル銘柄の投資は全然慣れてないので、この本「有望株の選び方 (日経文庫)」を読んで勉強しながら投資している状態です。


景気循環株への投資方法について書かれた本って中々ないのですが、この本はとてもわかりやすく景気循環株の投資法について書いてあると思います。


とは言っても、この本に書いてあるような、商品の価格を定期的に確認するのはちょっと面倒だなぁなんて、ズボラな自分が顔出したりして。自分に合う投資方なのか、若干の不安もあったりします。新しいこと始める時はちょっとストレスあったりするもんですけどね。



DRAM価格は韓国の工場火災の後、堅調に推移していましたが、ここ最近は下がり気味。これからが正念場でしょうか?


そしてこの頃、半導体製造装置の会社で幾つか大型受注IRがみられるようになってきました。大型合併で業界地図が変わり始めてもいますし、全体が盛り上がってくるといいなぁって思っています。



当ブログの情報で損失が発生したとしても、当方は一切責任を追いません。また、気をつけてはいますが、情報が正確でない場合もあります。投資は120%自己責任でお願いします。



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