一昨日に決算発表をしたアスカネット(2438)は、昨日決算を受けて安く始まりました。
決算を見た感じでは、
自分はいい決算であるとのイメージを持っていたのですが、株価は逆に動きました。



こういうことって結構ありますよね。
そんなときに基本的に自分はどうしているか?を書いてみたいと思います。


こんな時でも、もっとも気を使っていることは、投資に対するストレスを減らすことです。
なんでそう考えるかというと、ストレスがかかることで、感情が前面に出てきてしまい、
「後で振り返ってみるととんでもない取引をしていた」なんてことを過去に何度もやってきたからなんですよね。


ストレスを減らすポイントは、この後上がっても下がってもいいような状態にしておくこと


今回の場合は、株価が上がると思っていたのに下がったということは、考えようによってはチャンスです。
なので、基本は買い増しで考えますが、その買い増しの株数を考えていた半分以下で始めることにしています。

これだと、この後上がったら「買い増しできたしいいか」って考えられるし。
下がっても「思ってた株数より全然少ない株数しか買ってないしいいか」って考えられます。
場合によっては買い増しも検討できます。

ここで何も買わなかったり、売却したりすると上がった時に「チャンスを逃した」ってストレスになるし、
思いっきり買っちゃうと、下がった時にその下落のダメージがとってもストレスになります。

めちゃめちゃ下落したらどうするの?って話ですが、
その時は、自分の最初の判断である「いい決算で上がる可能性が高い」っていう、
最初の投資判断が間違っていたのですっぱりあきらめることにしています。


自分の分析の結果を大事にしながらも、相場の判断も尊重する。
そんなバランス感覚を持ちながら、ストレスなく投資していきたいと思っています。


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