今回のような急落の場面では、息が詰まる。
まるで深海に潜っていくかのような、そんな錯覚を覚える。

 
そんなことを考えていたら、実は株価って海水面(地表面)の高さに例えると、何かと説明が面白いことに気がついた。

 
株価の日ごろの値動きは寄せては返す波の動きに似ている。また、海水面を大きく上下させる潮の満ち引きは、景気(お金の流通量)の満ち引き。そして、海底より下の地面を企業業績に例えると、色々なことの説明がとてもわかりやすくなる。



株価と海面の高さ

 
 













日々の値動きを追うデイトレーダーは、波の動きを読むサーファー。
景気やトレンドを追うスウィングトレーダーやモメンタム投資家は、潮の流れを読む漁師。
企業業績を追うファンダメンタリストは、地盤調査士といったところか?
 

例えば景気後退時は潮が引くようにお金の流れも減っていく。

 
潮が引いても波は変わらないので、デイトレーダーは基本的には景気変動の影響を受けにくい。モメンタムやスウィングは景気の影響をもろに受けるし、ファンダメンタリストもやはり潮が引いて海面が下がる(=株価が下がる)影響を避けることはできない。

 
ただ、その際にゆるゆるの砂のような地盤の景気敏感型の企業は、潮の流れに砂を持っていかれ、地盤自体が低くなってしまうのに対し、しっかりした地盤(競争力)を持つ企業は、例え水が引いても地盤は変わらず、一定の高さを残したままとなる。
 

もちろん、地殻変動のような大変化が起こると、そうも言ってられないが。
 
でも、そういった地殻変動(世の中の構造変化)をしっかりつかむことができた企業は、エベレストのような高い山を築いていく(もちろん株価もはるか高くなる)。
 


ファンダメンタリストはこういった潮が引いた場面で、地盤の固い企業の株を喜んで購入するのだ。次の潮が来rるのを待つもしくは、地盤自体が大きく隆起することを期待して。


さて、年初から始まった急落で、今年は波乱の気配を見せております。
自分は今回の急落でどんな投資をしたか?そしてこれからはどんな投資家を目指すのか?
今一度考えてみるのも面白いのではないだろうか?