今回のような急落の場面では、多くの人が株を持っていることに恐怖を感じているのではないでしょうか?
(もちろん自分も。まだこれからどうなるかわかりません。)


その恐怖から逃れるためには、株を売却する必要があります。


暴落の時にとんでもない安値で株が買える理由は、企業の「本来の価値」を買っているだけじゃなくて、そうやって「売る人が感じている恐怖」も買い取ってあげているからです。


だから、暴落時に安値で売却した人も全然悲観することはない。暴落時の損切りで生じた損失は、自分が感じた恐怖を買い取ってもらった対価(手数料)です。


なので、大きな視点でみると別に「損」はしていない。


だって、買い取った人もその分の恐怖を感じているはずですから。
経験等によって「恐怖」につける値段に、個人差はあるでしょうけどね。


株式市場では「感情」にはそれだけの値段がついているってことです。


「株式投資ではメンタルが大切だ」って話をよく聞くのは、こうやって直接お金で感情が取引されているからです。逆に高値圏では「欲」とかが取引されています。


暴落相場では「恐怖」は「お金」で取引されているのです。