株式投資は完全実力主義の厳しい世界です。
置かれている立場や資産規模などによって多少の有利不利はありますが、基本、実力のない人はお金を市場に提供し、去っていくことになります。


では、相場で生き残るための実力をつけるためには何が必要なのでしょう?


多くの投資家は勉強家です。多くの本を読み、ブログやツイッターを巡回し、日経新聞を読み、決算書を読み、場合によってはセミナーなどに参加する方もいるでしょう。


そうやって知識を得ることは実力をつけるための第一段階にすぎません。その段階にとどまっていては、本物の実力を身につけることはできません。知識だけでは行動は変わらないからです。



次の段階へ行くためにはその知識を自分のものにする必要があります。いわゆる「腑に落ちる」ことが必要です。


得た知識を自分の言葉に置き換え、今までの世界観を変えることで、初めて自分の行動を変えることが可能になります。その、行動が変わることがイコール実力がついたということです。


では、どうすれば得た知識を自分のものにすることができるのでしょう?


自分はその1つの方法が、得た知識の中から、今の自分の実力では合理的ではないと思うことを「あえて」実行することだと考えています。


この「あえて」が大切。


今の自分の実力のなかで、合理的に最善を尽くしたやり方をしても、自分の世界観を変えることはできません。


その世界観を壊し、次のステップに進むためには【今の自分の世界観では説明がつかない何か?】に触れる必要があるのです。


「あえて」とった行動はそれに触れるチャンスを提供してくれる可能性があります。



そうやって今の自分を常に変化させることが、実力を身につけることだと考えています。