ケン坊の資産運用日記

サラリーマンが小型株の中長期投資(3か月~数年)で資産形成を目指す。目指せ!!お金に縛られない自由な人生!!

アスカネット

アスカネットの決算発表



アスカネットの決算発表がありました。
http://www.asukanet.co.jp/main/ir/pdf_library/tanshin_20120608.pdf



前期の業績の差異の発表もあって、業績予想と比較して減収増益で着地しました。
決算の数字としてはサプライズはなかったですね。
事業別に見ても今までの流れは変わらず。



メモリアルイメージ事業は相変わらず好調
高付加価値のサービスが順調に推移したためか、売上の伸びより利益の伸びが高くなってます。
前期からの売上と利益の四半期毎の推移を示すと、利益の2Qをのぞいて、前年同期よりも成長しています。


売上
445→468→536→527→479→510→559→543
利益
148→156→194→156→160→153→213→175



パーソナルパブリッシングは相変わらず苦戦
逆にパーソナルパブリッシング事業は苦戦が続いています。
そもそも売上が前年同期比と比較して減少傾向が続いており、
利益は原価や販管費の削減で補っている感じです。
こちらも売上と利益の四半期推移を示すとこんな感じ。

売上
616→565→734→605→580→555→681→570
利益
113→ 39→175→ 96→118→ 86 →185→ 59



エアリアルイメージング事業はこれから
エアリアルイメージングは事業を立ち上げたばかりでこれからですね。
既に売上がたっているのは立派で、軌道に乗るまでは赤字が続くと思われます。



それで、今期の予想になるわけですが、今期は増収減益予想となっております。
エアリアルイメージング事業で赤字が拡大するのは予想していたことですが、
予想以上にパーソナルパブリッシング事業が厳しそうですね。


分割積み換算で20円から26円と増配の予定をしているので、
下支えの効果はあったとしても、株価は下げそうな決算ですね。
エアリアルイメージングの事業化に目処が立つまでは厳しい決算が続きそうです。



私としては、特に事業の流れに変化はないのでそのまま保有です。



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アスカネット(2438)分割発表!!



持株のアスカネットが分割を発表しました。

株式分割、単元株制度の採用および 定款の一部変更に関するお知らせ


おおお、これで「単価の引き下げで流動性向上→株主数増加→東証に鞍替えか?」って思ったら、100分割で単位株を100株単位に変更だって?


「尚、この株式の分割および単元株制度の採用に伴う投資単位の金額の実質的な変更はありません。」


だって??


なんかこの分割に意味あるんすかね?
配当も変わらないし。


せっかく分割するんなら単価引き下げればいいのに。
なんだかもったいない。


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アスカネット(2438) 平成24年第三四半期決算


アスカネットの第三四半期決算がありました。

前回記事

アスカネット(2438)

アスカネット(2438) その2


売上高  3,369百万円(前期3,365)
営業利益 620百万円(前期587)
経常利益 621百万円(前期586)
純利益   353百万円(前期340)

売上高は前期とほとんど変わりませんが、営業利益、純利益の利益が増加してます。
利益増加の要因は、材料価格の低下、減価昇格の低下、海外向けの販促費の低下でしょうか?


事業別で特筆すべきことは、
なによりエアリアルイメージングで売上があがったことですね。
第二四半期までは全然売上がなかったですから。
利益はマイナスですが、全然OK。これからです。
ここの利益がプラスになったら、大きく株価が跳ねるんじゃないでしょうか?

メモリアルデザインも順調に前期比UP。
もう2年以上ずっと前期比UPを続けてるんじゃなかったでしたっけ?
新規開拓も進んでいるようですし、これからも安定した伸びを期待します。

パーソナルパブリッシングは売上の減少が止まらないですね。
材料価格の低下などで利益は出てますが、
ここの売上が上がってくると、懸念事項が1つなくなるんですけどね。。。
ユーロ安で経済好調のドイツでの販売に期待です(むしろ円高で苦しいのか!!)

全体的にみても今季は震災の自粛ムードがあったことを考えると、
とてもいい決算だと思います。
通期予想からの進捗も各利益面で90%弱と、
今後通期の上方修正が期待できるかもしれません。


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自己責任でおねがいします。

アスカネット(2438) その2

前回、アスカネットの定量的な分析をしたので、
今回は、定性的な部分を見ていきたいと思います。


この会社は3つの業種で成り立っています。

1.メモリアルイメージング
簡単にいうと、お葬式の際の遺影をつくる仕事。
今から高齢化社会が進行していくこの時期に、この業種のパイが小さくなっていくことはないでしょう。
また、葬儀屋さんに対して売上を上げる形になっています。
そのため、葬儀屋さんとのつながりがとても大切な売上源泉になるんですが、
まだまだ葬儀屋さんって地元密着の企業が強い業種だと思います。
この業種は割安株でティア(2845)とかありますが、
まだまだ伸びシロが大きいので、成長性が見込まれるってことは、
まだまだ地元密着の企業が強いの裏返しだと思います。
そういったところに既に売上を上げているっていうのは、
先行者利益をこれからも十分に活かせるって意味では、
まだまだ安定して業績が残せる業種だと思います。
四半期ごとの業績の推移を見ても、
ここ数年は、常に前期より増収となっています。

2.パーソナルパブリッシング
プロからアマチュアまで広い範囲で写真集をつくりましょうって仕事。
フィルムからデジタルに変わって多くの人が写真を撮るようになりました。
しかも本格的な一眼レフとか持ってる人の割合は、増えています。
そんで、もちろんフィルム代はかからないので、
全世界の人がシャッターを押す回数は飛躍的に増えているはずです。
じゃあ、それをずっとデジタルのまま保存しておくのか?
オンラインストレージに残したままなのか?
フォトビジョンはそれほど普及するのか?
って考えると、自分の感覚では「やっぱり紙ベースで欲しいよね」って思ったんですよね。
そう考えると、このパーソナルパブリッシング事業は、
結構な成長産業だと思うんです。
ただ、ここ最近の四半期の売上を見ると、やはり競争激化で前年比を下回る水準が続いていますが、
パイが大きくなるこの業界において、プロにも提供している利点をうまく活かせば、
また成長してくるのでは期待しています。
海外展開もしてますしね。

3.エアリアルイメージング
3Dで空中に広告をディスプレーしちゃおうとうい仕事。
とっても夢がある仕事です。
全然、売上はあがってないですけどね、今のところ。
だって、町中に3Dの広告ができたら、すごいことになりそうじゃないですか?
バックトゥーザーフィーチャーのジョーズの広告みたいな(古いか?)
未来のイメージっていたら3D広告ですよね。
教育でも使えそうだし、ゲームでも使えそうだし、
もしこれが実現できたら、いったいいくら稼ぐ会社になっちゃうか、
正直なところ想像がつきません。
ただ、問題はこれが海のものとも山のものとも分からないところです。
なんせ、今のところびた一文売上を上げていませんからね。

ただ、この会社は前回書きましたが、ROAや粗利が高い会社なので、
現金がジャブジャブ入ってくる会社なんですよ。
つまり、最初の二つで稼いだ金を、しっかりと次の成長のために投資できてるってことです。
よくわからない業種の会社にTOBするより全然いいってもんです。
変に自社株買いするより(それはそれで嬉しいけど)、夢が持てるってもんです。


っと簡単に各業種の定性的な部分を見てきました。
この会社は、社長も言っているように、
安定的な収入が見込める業種(メモリアルイメージング)と、
時代にマッチして市場も大きく伸びつつある業種(パーソナルパブリッシング)と、
未来において大きく花咲くであろう、投資・研究開発を続ける業種(エアリアルイメージング)。
この3つの業種があるってところが一番の魅力です。

正直言って、エアリアルイメージングがうまくいくかはわかりません。
利益を出すのに、5年10年かかるかもしれませんが、
今の値段であれば、最初の2つだけでも十分買える値段だと思うので、
私はばっちり購入しちゃています。

この会社を売るとしたら、エアリアルイメージングがモノになって、
株価が3倍くらいになった時に、1/3位利確するときですかね。
あと、上二つの事業が競争力をなくしちゃって利益が出なくなっちゃったときくらいでしょうか?
エアリアルイメージングの研究開発費がかさんで、利益が無くなって安くなるようなら、
がんがん買い増しの方向で行きたいと思っています。

投資する額としては、エアリアルイメージングっていう夢と、
心中してもいいと思える金額にしたいですね。
同じ夢を買うなら、宝くじ買うより全然いいと思いますけどね。
エアリアルイメージングの不確実さをPER7倍と評価してるのかもしれませんね。
私は、この夢の値段はそれより全然高いと思ってるんですが、、、、、



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あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、
これらの情報に基づいて投資判断をして、
結果的に損失を被ったとしても、
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アスカネット(2438)

アスカネット(2438)という企業に投資しています。
この会社、2012年の新春号で知りました。
昨年の12月から投資を始めたので、まだ3ヶ月くらいの付き合いの会社です。

時価総額は30億ちょっとくらいのお手頃価格の小型企業です。
PER7倍で、PBR1.1倍、配当利回り2.7%と、
普通に考えて割安な部類に入ると思います。
今はこれくらいの割安銘柄はそれこそごろごろありますけどね。
最近の相場全体の好調もあってか、ここのところ株価も順調にあげています。

この企業は、簡単にいうと写真関連の会社です。
自分は写真関連の業界に対して、今は混沌としたイメージを持っていて、
投資するにはなんだか近寄りずらい業界のイメージです。
今までのフィルムからデジタルに主流が変わって、いまいち何が儲かるのかよくわからない。
(先日はフィルム時代の巨人コダックが破産法の申請を出してましたよね)

そんな業界に属しているからこそ、この企業に投資のチャンスがあるんじゃないか?
そう思ったのが、この企業に興味を持ち始めたきっかけでした。


さて、この会社は財務諸表を見る限りは、かなりの優等生な会社です。

・ 自己資本比率は80%を超えて、有利子負債はたったの1億ほど(現預金の8%程度)
  (昔借りた長期借入金を悠々と返している感じです)
・ 粗利も50%を超える優良企業
・ ROEも15%(ROAで12%)と現金ジャブジャブ入ってくる感じです
・ 実際、営業キャッシュフローはここ数年の平均で6億くらい毎年稼いでいる
・ そして、その稼いだお金の使い方がまたいい(後で書きます)
・ ただ、売上はここ4年度ほど45億程度で横ばい
・ 営業利益もその4年間で5.5億~7.3億(ちょっと幅があるけど)で横ばい

これでPER7倍台なんて、市場は効率的なんですかね?
売上が横ばいっていうのが評価を下げてるんでしょうか?
それども、去年の期初の業績予想がとても低くて、
エアリアルイメージング(後述)で吊りあげられた株価をたたき落としたので、
そのときの「しこり」が残ってるんでしょうか?
ま、色々と理由があるとは思いますが、
写真業界っていうのも一つの原因になっているような気がします。


っとまあ、定量的な形で割安であると思っているのですが、
この会社の魅力は具体的に何をやっているかという定性的な部分にあると思います。
ちょっと長くなったので、次回に書きたいと思います。


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