持株のHKS(7219)が3Q決算を発表しました。
ざっくり言うと、可もなく不可もなくって感じですね。
売上は前年比横ばい(5,471百万→5,451百万)。
営業利益は粗利率が増加(33.9%→38.0%)したこともあって前年比UP(273百万→300百万)。販管費率が増えている(28.9%→32.5%)のはアメリカ事業の立ち上げと宣伝費の増加のためかな?
経常利益は前年に計上した為替差益が今年はそれほどなかったために前年DOWN(477百万→346百万)。
純利益は前年計上した特損(-127百万)がないために前年比UP(110百万→196百万)。
う~ん、可もなく不可もなく。
個々の事業でみると、CNG事業が輸出国の政情不安(タイかな?)のためにまだ全面再開できていないため前年比DOWN。
ただ、それを補うくらいに今年再進出したアメリカでの事業が順調だそうで。
これ、もしCNG事業が再開できるようになると、大きく利益を伸ばせそうな感じです。
国内に目を向けても、HKSが得意とするアフターマーケット市場(スポーツカー関係ですね)にはプラスのニュースが流れております。
ダイハツのコペンや、ホンダのS660の発売など、軽自動車の2シーターオープンスポーツカー市場が立ち上がりそうな予感。
さらにはトヨタのスープラ復活のニュースが日経新聞記事になるなど、じり貧に思われている国内アフターマーケット市場にも光が差してくる気配。
ってことで、事業内容自体は特に問題なさそう。
でも、やっぱり投資するにあたってこの会社の問題となるのは経営陣の株価に対する感度の悪さかな。
流動性はめちゃくちゃ悪いし、1単位で60万くらいするし。配当も今期は10円予定(配当性向16%)と自己資本比率7割を超えている企業にしては内部留保が多い。
このあとCNG事業などで大きな投資でもするのなら納得なんですけどね。
ま、弱小個人株主としては経営者を信じて保有するしかないです。
当ブログの情報で損失が発生したとしても、当方は一切責任を追いません。また、気をつけてはいますが、情報が正確でない場合もあります。投資は120%自己責任でお願いします。
ざっくり言うと、可もなく不可もなくって感じですね。
売上は前年比横ばい(5,471百万→5,451百万)。
営業利益は粗利率が増加(33.9%→38.0%)したこともあって前年比UP(273百万→300百万)。販管費率が増えている(28.9%→32.5%)のはアメリカ事業の立ち上げと宣伝費の増加のためかな?
経常利益は前年に計上した為替差益が今年はそれほどなかったために前年DOWN(477百万→346百万)。
純利益は前年計上した特損(-127百万)がないために前年比UP(110百万→196百万)。
う~ん、可もなく不可もなく。
個々の事業でみると、CNG事業が輸出国の政情不安(タイかな?)のためにまだ全面再開できていないため前年比DOWN。
ただ、それを補うくらいに今年再進出したアメリカでの事業が順調だそうで。
これ、もしCNG事業が再開できるようになると、大きく利益を伸ばせそうな感じです。
国内に目を向けても、HKSが得意とするアフターマーケット市場(スポーツカー関係ですね)にはプラスのニュースが流れております。
ダイハツのコペンや、ホンダのS660の発売など、軽自動車の2シーターオープンスポーツカー市場が立ち上がりそうな予感。
さらにはトヨタのスープラ復活のニュースが日経新聞記事になるなど、じり貧に思われている国内アフターマーケット市場にも光が差してくる気配。
ってことで、事業内容自体は特に問題なさそう。
でも、やっぱり投資するにあたってこの会社の問題となるのは経営陣の株価に対する感度の悪さかな。
流動性はめちゃくちゃ悪いし、1単位で60万くらいするし。配当も今期は10円予定(配当性向16%)と自己資本比率7割を超えている企業にしては内部留保が多い。
このあとCNG事業などで大きな投資でもするのなら納得なんですけどね。
ま、弱小個人株主としては経営者を信じて保有するしかないです。
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