持株のUEX(9888)が値を上げてきました。
ステンレス鋼材の卸会社なんで、バリバリの景気循環銘柄(シクリカル銘柄)。
昨年末あたりからの取り扱い数量増加と、ステンレス価格の値上がりに目をつけて保有していました。
そして、ステンレスの原料であるニッケル価格が、インドネシアの輸出禁止による高騰というラッキーも発生。素直にステンレス価格にも反映され、業績上ぶれ期待で株価も上げてきました。2007年の再来か?2007年は2000円位まで行きましたからね。現在株価377円。さすがにそこまでは欲張り過ぎ?
四季報先取り号に紹介されたってのもありそうですけどね。
今期に入ったくらいから、日経新聞記事では2週間に1度はステンレス価格上昇の記事を見ている気がします(薄板、鋼板、鋼材などそれぞれで記事になったりして)。
で、肝心のステンレス需要については、オリンピック需要はもとより、今流行りのLNG船なんかにもステンレスは必要な材料らしく、すぐすぐ「需要が大幅減」なんてことにはならなそうな気がしています。
こうなってくると売り時がなかなか難しい。
シクリカル銘柄なので、順調だった業績が四半期位のスパンで「売上半分、大幅赤字に転落」したりします。だからPERなんてほとんどあてになりません。PBRもそんなに使えないし。配当なんて出さずに内部留保や新技術の開発して、後々来るであろう業績悪化に備えなさいって感じだし。
ってことで、早売り上等!!売った後に倍になっても、それはそれでリスクコントロールって意味では仕方ないってスタンスで、業績が上向きのうちに徐々に売却していこうかと思っています。せっかく買いで勝負して安く買えたんで、売りは安全第一でいこうかなと。
それで、その業績の見極めについては、前回のUEXの記事でも多いに参考にさせてもらった「これならできる! 有望株の選び方 3つの投資手法できっちり稼ぐ」を参考に、取り扱い数量が減ってきた時か、ステンレス価格が下がった時には躊躇なく売ろうと考えている次第です。ま、そこまで自分の握力が持つかもわからないですけどね。
前回記事「新規銘柄としてUEX(9888)を購入」
http://kenbou-invest.blog.jp/archives/36098891.html
とはいえ、しばらくは楽しませてくれそうな銘柄なので、景気拡大に期待してゆっくり保有していこうと思います。
当ブログの情報で損失が発生したとしても、当方は一切責任を追いません。また、気をつけてはいますが、情報が正確でない場合もあります。投資は120%自己責任でお願いします。
人気ブログランキングへ
ステンレス鋼材の卸会社なんで、バリバリの景気循環銘柄(シクリカル銘柄)。
昨年末あたりからの取り扱い数量増加と、ステンレス価格の値上がりに目をつけて保有していました。
そして、ステンレスの原料であるニッケル価格が、インドネシアの輸出禁止による高騰というラッキーも発生。素直にステンレス価格にも反映され、業績上ぶれ期待で株価も上げてきました。2007年の再来か?2007年は2000円位まで行きましたからね。現在株価377円。さすがにそこまでは欲張り過ぎ?
四季報先取り号に紹介されたってのもありそうですけどね。
今期に入ったくらいから、日経新聞記事では2週間に1度はステンレス価格上昇の記事を見ている気がします(薄板、鋼板、鋼材などそれぞれで記事になったりして)。
で、肝心のステンレス需要については、オリンピック需要はもとより、今流行りのLNG船なんかにもステンレスは必要な材料らしく、すぐすぐ「需要が大幅減」なんてことにはならなそうな気がしています。
こうなってくると売り時がなかなか難しい。
シクリカル銘柄なので、順調だった業績が四半期位のスパンで「売上半分、大幅赤字に転落」したりします。だからPERなんてほとんどあてになりません。PBRもそんなに使えないし。配当なんて出さずに内部留保や新技術の開発して、後々来るであろう業績悪化に備えなさいって感じだし。
ってことで、早売り上等!!売った後に倍になっても、それはそれでリスクコントロールって意味では仕方ないってスタンスで、業績が上向きのうちに徐々に売却していこうかと思っています。せっかく買いで勝負して安く買えたんで、売りは安全第一でいこうかなと。
それで、その業績の見極めについては、前回のUEXの記事でも多いに参考にさせてもらった「これならできる! 有望株の選び方 3つの投資手法できっちり稼ぐ」を参考に、取り扱い数量が減ってきた時か、ステンレス価格が下がった時には躊躇なく売ろうと考えている次第です。ま、そこまで自分の握力が持つかもわからないですけどね。
前回記事「新規銘柄としてUEX(9888)を購入」
http://kenbou-invest.blog.jp/archives/36098891.html
とはいえ、しばらくは楽しませてくれそうな銘柄なので、景気拡大に期待してゆっくり保有していこうと思います。
当ブログの情報で損失が発生したとしても、当方は一切責任を追いません。また、気をつけてはいますが、情報が正確でない場合もあります。投資は120%自己責任でお願いします。
人気ブログランキングへ