今日はリバウンドの日だったようで。昨日の夜までは買う気満々でブログまで更新したんですが、朝の気配みてヤル気がなくなっちゃいました。気分的に盛り上がっていたので全く買わないのも嫌で少しだけ買いました。
ステンレス鋼板、8カ月ぶり上昇 厨房機器向けが堅調
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66201070R30C14A1QM8000/
(ログインしないと見れないんで注意。自分もペーパーでしか確認してないのでご了承ください。)
景気回復局面では、まず数量の増加があり、そのあと価格が上がる、その後価格の上昇によって数量の増加がなくなり、、、、、っと変化していく流れです(詳しくは本読んでくださいね)。
で、UEX。
先ほど書きましたが、ステンレス鋼の取扱い数量の増加は四季報にも出ていて、25年度も増加が見込まれると書かれていました。それを受けての価格上昇の日経記事。
<これは先ほどの話でいうところの2から3に局面が移行していると考えてもいいじゃね?これチャンスきたっちゃんじゃね?って考えたわけです。
あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、これらの情報に基づいて投資判断をして、結果的に損失を被ったとしても、当方は責任を負いかねますのでご了承ください。株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては、自己責任でおねがいします。
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さて、ここ最近の急落で新規銘柄を購入しました。ステンレス専門の鉄鋼商社UEX(9888)です。またしても市況関連株。半導体製造装置で痛い目にあっているのですが、再チャレンジ。
どうしても市況関連株への投資(シクリカル投資)が上手くなりたいんです。
アメリカのテーパリングに伴う新興国不安とか、ここ最近の株価下落もあるんですが、そうはいっても今は景気回復局面だと思っているので、もう少しシクリカル投資にこだわっていきたいと思っています。
アメリカのテーパリングに伴う新興国不安とか、ここ最近の株価下落もあるんですが、そうはいっても今は景気回復局面だと思っているので、もう少しシクリカル投資にこだわっていきたいと思っています。
さて、UEXの購入理由は少し前の日経新聞に出てたステンレス鋼板値上がりの記事です。
ステンレス鋼板、8カ月ぶり上昇 厨房機器向けが堅調
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66201070R30C14A1QM8000/
(ログインしないと見れないんで注意。自分もペーパーでしか確認してないのでご了承ください。)
四季報でステンレス鋼の取扱数量の増加は確認できていたのですが、この記事でついに価格の上昇も鮮明になってきました。原因にインドネシアの原材料の輸出禁止っていうのがあるのですが、それを素直に価格に転化できるところに景気の回復局面が読み取れます。
シクリカル投資をするのに参考にしている図書の一つに「これならできる! 有望株の選び方 3つの投資手法できっちり稼ぐ
」があります。
その中で、シクリカルセクターの価格の動きを、売上高を数量と価格にわけて解説している部分があります。そこに書かれた表とグラフを下に示します(矢印と吹き出し等は自分で追記)。
その中では、売上高は数量と価格の掛け算で表され、常に数量は価格に先行して変動すると書かれています。(下のななめ向きの矢印参照)
その中では、売上高は数量と価格の掛け算で表され、常に数量は価格に先行して変動すると書かれています。(下のななめ向きの矢印参照)
景気回復局面では、まず数量の増加があり、そのあと価格が上がる、その後価格の上昇によって数量の増加がなくなり、、、、、っと変化していく流れです(詳しくは本読んでくださいね)。
で、UEX。
先ほど書きましたが、ステンレス鋼の取扱い数量の増加は四季報にも出ていて、25年度も増加が見込まれると書かれていました。それを受けての価格上昇の日経記事。
<これは先ほどの話でいうところの2から3に局面が移行していると考えてもいいじゃね?これチャンスきたっちゃんじゃね?って考えたわけです。
そんなこんなで、まさにシクリカル投資をするタイミングが訪れたと判断し、この急落局面でUEXを購入しました。
果たして、見込み通りUEXの売上は上昇していくのか?
それとも、原材料の高騰がその効果を打ち消しちゃうのか?
はたまた、売上上昇より先に新興国発の不景気が訪れるのか?
それとも、原材料の高騰がその効果を打ち消しちゃうのか?
はたまた、売上上昇より先に新興国発の不景気が訪れるのか?
注目していたいと思います。
尚、今回紹介した「これならできる! 有望株の選び方 3つの投資手法できっちり稼ぐ」には今日書いたこと以外にもシクリカル投資の具体的な方法が書かれていますし、その他、成長株や割安株投資についても書かれています。
今回紹介したところはこの本の内容のほんの一部分なので、詳しく知りたい方は購入するか、図書館で借りるかして、是非読んでみてくださいね。
あくまで、個人的な分析の結果を載せているだけですので、これらの情報に基づいて投資判断をして、結果的に損失を被ったとしても、当方は責任を負いかねますのでご了承ください。株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては、自己責任でおねがいします。
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